小説なのだ!

2001年4月14日
私は普通に歩いていた。
何も気づかずにずっとずっと・・・・・。
私は今考えると、どうして気づいていないか分からなかった。自分も動物、そこらへんの人も動物になっていたのだ。
「あら、楓ちゃん。こんにちは!」
「あ、犬さん。ん・・・・?犬?」
「どうかしたの楓ちゃん?犬?犬がおかしいの?」
犬は語りかける。
「あ・・・アハハ。私、おかしくなっちゃった。だってあなたは・・・・(名前が思い出せない)あなたは・・・・あれ?」
私、目だけじゃなくて頭までおかしくなっちゃったの。
「私は隣の繰庫よ。思い出した?(繰庫(くこ)って・・・・。)」
「あ・・・ごめんなさい。帰るわね。」
こうして私はまた歩いてた。もう家に着くはずだった。でも家のほうに向かっているのにどんどん家は逃げていく。私はもちろん気づかなかった。
夜中も歩いていた(様な気がした)。ずっとずっと・・・・。
私はもう、その次の朝からしか記憶にない。
朝。
私は起きた。
どうして歩きながら寝れたのか分からなかった。
夢の中で今までの事を整理していたので、やっと永遠に歩いていることが分かった。
この世界はどうなったのか。それとも逆に私がくるっちゃったのか。それはまたこんど話すわね。
――――――――――
チョット不思議の国のアリス風。
では最後は夢だったのかって?それは次回のお楽しみ♪

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